2022年好き曲トップレート
今年(も)よく聴いた好き好きソング15選、いきます。
■空想科学少年(ポルノグラフィティ/2001)
・ままならない恋心を持て余している少年の甘酸っぱくて感傷的なストーリーが、淡々と、しかしテンポ良くポップに歌われる。今年も安定に大好きだった。
・イントロから曲中通して繰り返されるあの印象的なリズムと、ちょっぴり切なくて洒落たコード進行が好きすぎる。
■長い光(AKB48/2013)
・ものくごく気の遠くなるような、そんなふうに、広くて深くて一途で、優しく降り注ぐような愛を、祈るように大切に、軽やかに微笑みをもって歌うアイドルたちの姿が大好き。
・「あなたしか見えないわ」冒頭と最後のソロパートを歌う推し、いつか見たいなぁ…の気持ち。
■Married To the Music(SHINee/2015)
・定期的に浴びたくなるSHINeeにしか出せないキラキラ豊かなコーラス。サビの五人の声の混ざりが本当に見事で、毎回大拍手。ラスサビでのお兄ちゃんたちのハモりフェイクも圧巻。
・こんなヘンテコダンス踊ってカッコよくなるのSHINeeくらいだよ…
・MVが妙におっかないのだけどうにかしてほしい。
■君はメロディー(AKB48/2016)
・ふと思い出しては度々聴いた歌だけど、つまりそういうことなんだと思う。
・失礼ながらA先生が提供されるAKBちゃん曲の歌詞ってクセ強めで共感できるかって言われると「…?」ってなってしまいがちだけど、この物語はすごく自然に自分の中に入ってくるし、言葉選びがうつくしくてシンプルに沁みる。「こんなメロディーきっとどこかで君だって…口ずさむだろう、思い出は時にはやさしい」
・このテンポでサラッと曲が流れていくから余計切なくて良い。
■夏の記憶(中島愛/2019)
・「さっきまでの夕立、ぴたり、」の歌い出しで早速曲の世界観に引き込まれる。言葉数詰め込んだ歌詞に対する滑舌がすごい。しっかりした発音+ブレない音程+きっちり守られる休符と拍+しかしまったく機械的な訳でなく。声だけのお芝居で、こんなに説得力のある歌に…さすが声優さん。
・忙しいAメロBメロと、伸びやかな「いつになく私を、照らしてる」のサビの高音のギャップ。
・声がはちゃめちゃにかわいい。
■Tarot Cards(GFRIEND/2020)
・疾走感と爽快感、そしてドラマチック。
・サビに至るまでのワクワクの高め方がすごく好き。最後までフルスロットルな展開、メンバー五人の澄んだ歌声、迷える女の子の世界観にぴったり。
・はやくこれがオープニングの魔法少女アニメ放送してほしい。メロディラインが本当に気持ちよくてめちゃくちゃアニソン感がある。最高。
■Mise-en-Scène(IZ*ONE/2020)
(One-reelerのハイライトメドレー、動画としてあまりにも素晴らしいので掲載)
・IZ*ONEが描いてきた美しく眩しい二年半のミザンセーヌに思いを馳せずにはいられない。サウンドもメロディも歌詞も十二人の歌声も、全ての要素にグッとくる。美しいのはもちろんだけれど、本当に本当に格好良い曲。
・#00:50〜 1番サビ直前、ひぃちゃん→咲良さんのキリングパートコンボが最高。一瞬音楽の流れが止まって、エネルギーを最高潮に高めた状態でサビに突入する構成で毎回心が奪われる。
■Winter Again.(CNBLUE/2020)
・特別なことなんてない、ありふれたとある日のほんのひとコマを切り取ったみたいな世界観が、どこまでも美しくて愛しい一曲。
・語りかけてくるような歌詞、そっと宝物の名前を囁くような歌い終わりの「アンニョン」が優しい。
・アコギとエレピ?、シンプルなリズムサウンドにしみじみ聞き入る。
■Tik-Tok(YOUNHA/2021)
・ゆったり感のあるサウンドと声がはちゃめちゃに良い。不安定な心の柔らかいところをそっと撫でてくれるような、素直で伸びやかな歌声。穏やかな流れの深海にゆっくり沈んでいけるようなイメージ。落ち着く。
・各所で言われているけど、そもそもアルバムのコンセプトや歌詞が天才。気候変動対策のために残された”6年と230日”と言う時間は、”君”と”僕”に残された時間でもある——。
■モネ (Miku & cat nap/2021)
・ビバ印象派
・草が風にそよぐような滑らかなピアノ。メロディアスな旋律。ボカロ×人間のツインボーカルの相性もばつぐん。
・たしかめにいこうよ!で一気に世界が開ける感じがとにかくとんでもなく気持ちいい。
・ねこみさんの詞のファン。みえるのにつかめないから、春に降る雪みたいだな。一瞬の美しさを捉えようとした印象派画家のきもちをこんなふうに表現しようっていったい何食べてたらこんな発想が…?
■Life Is Still Going On(NCT DREAM/2021)
music.apple.com・シンプルで、でも繊細でどこか物悲しい、けどぜんぜん悲観的じゃない、軽やかなテンポに肩の余計な力が抜けて「まぁいっか」って気持ちになれる。
・公式YouTubeの日本語字幕が「ああお腹すいた」「お肉 お肉」なのはさすがに笑った。けどまぁ人生はそんなかんじで続くさ。
■Lxxk 2 U(YENA/2022)
・激唱系切なハードロック。
・アグレッシブにダークに「君の不幸を願ってる」って呪いのことばをさけぶのに、大好きな君へ恨みを口説くそのメロディラインもイェナちゃんの声も、これでもかというほど切なくてかわいくて、めちゃくちゃに胸にクる。
■Glitch(KWON EUN BI/2022)
・move it like a glitchなのにその様はむしろperfect pitchで「確実に不確か」な自分を自覚しながら挑戦的なappearと跡形もないdisappearを繰り返している、そういう刹那的な生き方が絞られた音数で単調に歌われる…と思っていたら、ラスト40秒で一気にストリングスに追い上げられてドラマチックに締まる。
・so cool
・今年良かったことは、なんと言ってもKAT-TUNとの出会い!沼をより一層深めたこれは、ドキドキときめき蜂蜜漬け、だけどスタイリッシュな今年最高峰のオトナかわいいソング。
・三人各々の声色や歌い方、英語の発音、サビのユニゾン、合間合間のフェイク、歌割り、どこをとっても秀逸。ハニーなファルセットで三人が歌い繋ぐBメロ、からの耳心地の良すぎるサビのユニゾンが超お気に入り。
・ついでに言うとライブツアーHoneyのおしゃれアクリル板かくれんぼ→花道ウォーキングの演出も素敵で大好き。
■Winter Brightness(KAT-TUN/2022)
・加速する恋が止まらない!お洒落サウンドが鮮やかに豊かな、冬の多幸感爆上げポップス。
・”オーシカッフーシカッ”のイントロを聞くだけで気分が上がる。この曲に出会えてよかった。シンプルに大好き。
・これに関しては自分用にまとめた好き好きポイントメモ参照
https://twitter.com/milk_15_kanten/status/1580585401101975552?s=46&t=f7cQeK8Zoqwd8ZxUBCxn-w
・#2:37 心拍数上昇不可避
来年も素敵な曲との出会いがたくさんあるといいなぁ!
今はとにかく来年の2月が楽しみです…(*^^*)
https://www.johnnys-net.jp/page?id=discoDetail&artist=14&data=2689
以上でした!